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1995年から2004年まで、ラインガウの超名門“州営醸造所クロスター・エーベルバッハ”で、ケラーマイスターとして勤めていた、プリンツ氏が2004年に立ち上げた、新進の蔵元。 総栽培面積、6haの畑は、全てハルガルテンの地に所有し、その中でも、グラン・クリュ格付けに相当する“ユングファー(処女)”は、ドイツの名だたるワインを産する、銘醸畑。その昔、クロスター・エーベルバッハ修道院を開墾したシトー派の修道僧達が、当時修道女たちが運営していた畑の素晴らしい価値を知り、その畑を「ユングファー（処女）」と名付けた、800年続く由緒ある畑です。プリンツがユングファーで所有するのは、3haで、残り3haも
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